代表挨拶
私は、大学卒業後すぐに教育業界に就職し現在に至るまで教育業界で生きてきました。私が今まで経験してきた事は、おそらく他の教育業界にいる方々が経験することのなかった事を多く経験してきたと、今振り返って感じています。
「教育はこうあるべき」「こうでなくてはならない」などという思いを私も以前持っていたことは事実です。しかし、様々な経験を経てそのような考えは全て思い込みであったことに気付きました。
学ぶということは、自由で、もっと楽しく、夢中になれるものだと思います。しかし、今も昔も実際の教育現場では学びの自由はなく、興味や関心を持つことが乏しく、ただ淡々と日々のカリキュラムをこなしてしまっている現実がそこにあります。自分は何者なのか?や自分は何ができるのだろうか?などの問いの答えを見つけることが出来ずに社会に巣立っていく。これで良いという人はいないと思います。
自分は何か好きなのか、何が得意なのかを知り、その事に夢中になる。必要な知識は必ず自分の目の前にやってくる。だから何の心配も必要ないと思います。
これだけインターネットが発達しAIが登場している時代に、昔と変わらない教育を延々と続けていること。逆に恐ろしく感じます。興味や関心があることは、昔と異なりネットで簡単に見つかります。だからこそ、この時代に合った学び方を提案すべきではないかと思います。もうそこまで新しい学び方は来ていると思います。是非、私たちと一緒に新しい教育を創造し、一人ひとりがワクワクする生き方、社会になっていくことを強く望んでいます。
BackStage代表 野田 昌
野田 昌 (のだ しょう)
1971年北海道室蘭市出身。
1995年大学卒業後、北海道の大手の学習塾に専任講師として就職。以後13年に渡り地域の生徒への指導を続けてきた。塾内の授業アンケートでは、6年連続地域トップとなった。
2008年、大手の専門校へ転職。広報担当として学校の広報を担う。同校内で通信制高校を設立することとなり、通信制高校の広報担当へ部署が変わる。それ以降、通信制高校の業界に長らく関わることとなった。
2015年には関東の通信制高校へ転職し、広報、教務、事務など様々な学校業務を経験し、2020年に地元北海道へ戻り、BackStageの代表となり現在に至る。日々、日本中を駆け回っている。
学習塾時代から今までに面談してきた保護者、生徒数は約3,000組以上にのぼる。